👩💼Einsteinにつての質問です。
1939年 ルーズベルト大統領に親書を送った。
・原子爆弾の脅威を述べた
・ドイツでこの研究が進んでいることを警告した。
その親書の情報はありますか?
・原子科学者緊急委員会の委員長になった頃
の新聞や雑誌はありますか?
🧑💻いい質問です。要点だけキリッとまとめます。
1939年の「ルーズベルトあて親書」(いわゆるEinstein–Szilárd letter)
日付:1939年8月2日(ドラフトはレオ・シラード。アインシュタイン署名)。親書はアレクサンダー・サックスが1939年10月11日に大統領に手渡し。
https://www.atomicarchive.com/resources/documents/beginnings/einstein.html?utm_source=chatgpt.com
〔日本語に自動的に翻訳してくれてますけども かなり カチッとした文章で 実際の アインシュタインが送った サイン入りの新書の写真がありました👍〕
https://en.wikipedia.org/wiki/Einstein%E2%80%93Szilard_letter?utm_source=chatgpt.com
伝えた脅威:ウランの核連鎖反応により「新型のきわめて強力な爆弾」が実現し得ること、そしてドイツが同研究を進めている可能性。
勧告(要旨):
1. 米政府が大学の物理学者と連絡機構を作ること、
2. 研究資金の拡充、
3. ウラン資源(例:ベルギー領コンゴ、カナダ)の確保、
4. 実験設備(減速材のグラファイト等)への配慮。
影響:この進言を受け、FDRは助言組織(のちのウラン諮問委員会)設置へ動き、そこからマンハッタン計画へと連なる流れが始まります。サックスの10月11日の説明面会の同時代記録も残っています。
原文(スキャン・転記):米FDR大統領図書館、Docsteach(米国公文書館)、AtomicArchiveで閲覧できます。
(有名な一節:「この種の爆弾を船で港に運び…港湾全体を破壊し得る」という警告)
追補書簡:アインシュタインは1940年3月7日と4月25日にもFDRへ追書簡を送り、行動を促しています(さらに1945年3月25日の書簡はFDR死去直前で未達)。
https://www.pbs.org/wgbh/americanexperience/features/truman-ein45/?utm_source=chatgpt.com
「原子科学者緊急委員会(ECAS)」委員長時代の新聞・雑誌
設立と目的:1946年5月、アインシュタイン(委員長)らが設立。核兵器の危険を社会に知らせ、平和利用と国際的管理を訴える募金・広報組織。一次史料ガイドと概要はこちら。
シカゴ大学図書館
原子力科学者緊急委員会記録ガイド 1946-1952
© 2000 シカゴ大学図書館
https://www.lib.uchicago.edu/e/scrc/findingaids/view.php?eadid=ICU.SPCL.ECAS&utm_source=chatgpt.com
同時代の紙誌報道の例
The New York Times(1946年5月):アインシュタインが著名人あて電報で市民教育のための募金と啓発を呼びかけた件を報道(NYT報道を要約した後年の解説記事)。
再び危機へ:核の脅威に対抗するため物理学者が再び集結
Princeton Alumni Weekly(1946年11月):プリンストンでの記者会見と100万ドルキャンペーン開始を詳報。
プリンストン・アルムナイ・ウィークリー
1946年11月29日発行
https://paw.princeton.edu/article/atomic-scientists-and-albert-einstein?utm_source=chatgpt.com
TIME表紙(1946年7月1日号):「Albert Einstein and the atom bomb」—戦後の核時代を象徴する扱い(ECASの文脈とも重なる時期のカバーストーリー)。
表紙の写真が載ってます
Einsteinの肖像画と原爆
https://content.time.com/time/covers/0%2C16641%2C19460701%2C00.html?utm_source=chatgpt.com
Bulletin of the Atomic Scientists(1948年6月号):ECAS名義による声明「A policy for survival」(英語本文)。
大学アーカイブのオンライン展示:ECASの写真・呼びかけ・資金集めの経過(オレゴン州立大)。
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委員構成の参考:ベーテ、ウリー、ヴァイスコフ、シラードほか。名簿・写真史料がまとまっています。
作成者: 原子科学者緊急委員会
関係者: アルバート・アインシュタイン、ライナス・ポーリング、ハロルド・ユーリー、ハンス・ベーテ、トルフィン・ホグネス、フィリップ・M・モース、レオ・シラード、ビクター・F・ワイスコフ、ゼリグ・ヘクト、マイケル・ストレート、ジョセフ・H・シャフナー、リリー・ペイソン
日付: 1946
ジャンル: その他文書
ID: peace3.014.1-trustees
著作権: 詳細情報
必要なら、各記事・資料の当該箇所の抜粋対訳や、NYTの当該リポートのTimesMachineでの絞り込み手順もすぐ用意します。
👩💼ありがとうございます。
〔2027/09/07〕
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